Global
one team
Award 2020

後援:新経済連盟

Message

2030年に644万人の人材不足が予想されている日本では、さまざまな現場において外国籍人材の活躍が広がっています。2009年から2019年の10年間に、外国籍人材を雇用している事業所は9万5千ヶ所から24万ヶ所へと、約2.5倍に増加しています。

外国籍の優秀な人材が日本の現場を支えている一方、「技能実習制度」などさまざまな事例が浮き彫りになり、日本における外国籍人材の動向が世界から注目を集めています。

そこで「Global one team Award」が発足しました。本取り組みにおいて、「外国籍人材の活躍によって特にパワーアップしているチーム」「ビザの面からサポートを担う行政書士」にスポットライトを当てることで、今後も増えつつある外国籍人材雇用のロールモデルになってほしいと考えています。

あなたの現場を支える彼・彼女の活躍をお聞かせください。

About

Global one team Award概要

審査員による書類選考を経て、受賞社を決定し11月17日(火)までに結果をお知らせします。総合部門優秀賞に選ばれたの5社のみ、12月2日(水)に予定されている「ファイナリストピッチ大会&受賞式」の場において5分間のショートピッチを披露、その中から最優秀賞を決定いたします。
当日はオンラインにてピッチの様子を生配信。外国籍人材の方々ならびに一般の観客の方々、メディア各社にもご参加いただきます。
※ショートピッチのテーマ・構成は対象社にのみ後日お知らせします。

審査員

表彰

総合部門

  • 最優秀賞 1社
  • 優秀賞 5社

特別部門

  • 中小企業部門賞 1社
  • 特定技能部門賞 1社
  • 行政書士部門賞 1社

その他

Event

全国から100社を超える外国籍人材を雇用する企業の応募が集まり、特に突出した活躍を見せるチームとして5社が選出。1,500名以上の視聴者、多くのメディアがオンラインで見守る中、ファイナリストイベント・授賞式が開催されました。
各社の優れた取り組みの発表を通して、審査員からは以下のような声があがりました。
“「外国人」と大きくまとめるのではなく、目の前の一人の人材がどうやったら活躍できるのか、という原点に立ち返る大切さを人事として痛感した。”
“外国籍の人に入社してもらうというのではなく、必要な人材を採用したらたまたま外国籍だった、という状態が本来の意味でのダイバーシティ(多様性)であり、これからの日本はそんな社会になってほしい。”

Entry

応募概要

応募受付

2020年9月24日(木)〜11月13日(金)
※応募受付は終了しました

応募資格

外国籍の人材を雇用する企業団体(人数・団体規模は不問)または、入管業務を取り扱う行政書士事務所

審査基準

企業・団体
<基礎点>
  • 外国籍人材の受け入れ体制、制度の充実度(言語面・ビザのサポート、社会福祉面など)
<応用点>
  • 社内においていかに外国籍のメンバーが活躍しているか(組織全体の成長)
  • 彼/彼女にしかできない功績を残しているか(個人の成長)
  • 国籍による垣根のなさ(心の国境を無くす工夫)
行政書士
<基礎点>
  • 入管業務の割合や今後の意欲
<応用点>
  • 入管業務を開始した背景
  • 自身の業務内における入管業務の位置付け
  • 自主的な情報発信、外国籍の方々やコミュニティに対する貢献活動などがあれば

応募締切